六耀社(りくようしゃ) - 生活をデザインし、楽しむ心を提案する出版社

昨年12月、
恒例の「金沢お寿司ツアー」の際に出合ったのは、
この花器。

蝶々の先端に金箔が付いているのは、
金沢の金箔の専門店『箔一』で見つけたからです。

恒例のツアーとは・・・
金沢の超有名寿司店『小松弥助』を訪れる旅。

そもそも、富山の生徒さん、Mちゃんから、
数年来お誘いを受けていたのですが、
初めて訪れたのが３年前。
その「殺し文句」が、
「早くいらしてくださらないと、森田さん引退されてしまいます！」でした。
森田さんとは、『小松弥助』のご主人のこと。

初めて訪れた時にも、金沢の老舗和菓子店のご家族や、
ドクターご夫妻など、常連さんでいっぱいでしたし、
連れて行ってくださったMちゃんも、
もちろん森田さんとは親しい間柄。

東京からは有名な歌舞伎俳優さんや、
今、旅をしている元日本代表のサッカー選手なども訪れるそうで、
常連さんと行かなければいけない敷居の高いお店と思いきや、

その後、友人と2度ほど訪れた際にも、
全く同じように接してくださった森田さん。
美味しいお寿司をいただくだけでなく、
そのお姿も拝みたい気持ちになります。

以来訪れること6度。
12月には、旅の友、Yちゃん＆Kちゃんとご一緒しました。

お寿司タイムのあとは、もちろんショッピング！
なにも金沢（富山）で、と言われるかもしれませんが、
お洋服や小物を選んだり・・・
金沢ならではのお店を訪れたり・・・で、
訪れた金箔のお店『箔一』でこの器と出合いました。

割れ物を持ち帰ることに抵抗があり、
青山にある『箔一』青山店で頂こうかと思ったのですが、
この器は金沢にしかないとのこと。
いつものパリからの荷物に比べれば、大したことはありません！（笑）

『箔一』と言えば、
こちらで買い求めた重箱は、
「花時間　冬号」でも使用したのですが、いわゆる重箱特有の和風柄ではなく、
アルファベットが描かれているモダンなタイプはとても気に入っています。

黒地にシルバーを愛用していますが、
いつか、ゴールドのものも欲しいな！
昔は、ピンクやライムグリーンの文字のものもあったのですが、
買いそびれてしまいました！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（次回へつづく・・・）