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2007.07.09

vol.3 エッフェル塔(2)

一番身近なエッフェル塔は携帯電話に付けているもの。

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モンマルトルのお土産物屋さんで1ユーロで買いました。
日に日にピンク色のペイントが剥げてはいますが、毎日眺めてパリに思いを馳せる大切な飾りです。
「私も欲しい~」という声が多く、次回のパリではいくつ買うことになるでしょうか?

こちらは『エルメス』のキーホルダー。

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毎年ハワイで行われるWorld Festival用の限定商品で、昨年のもの。
エッフェル塔に、椰子の木の絵が描かれているというミスマッチさが何とも言えずオシャレ!
バッグに付けていますが、すれ違う人の視線がこのエッフェル塔に集まることにしばしば気付きます。

そして、最近「限定商品」という言葉に釣られ、数枚買ってしまった『キャシャレル』のTシャツにもエッフェル塔が!

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おしゃれ仲間のCさんからの情報で知り、デパートへダッシュ。

グレー地に2パターンの柄があり、もちろん両方購入し、さらにアシスタントの2人や姉にも勧め、パリ仲間のYちゃんにも・・・と私一人でかなり売り上げに貢献しました(笑)。

さて、この度の出版に際して、お友達から高さがゆうに1m近くあるエッフェル塔をお祝いに戴きました。
彼女のママも無類のエッフェル塔好きで、お宅にも大小様々なエッフェル塔があるのだとか。

大き過ぎてお写真でお見せ出来ないのが残念!

そして、もう一つ、この『クリストフル』のブックマーカーもお祝いで頂戴したものです。

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エッフェル塔の全体像ではなく、一部が彫られているところにセンスを感じませんか?
そしてタッセル付きというのもパリそのものでしょ?!
このブックマーカー、エッフェル塔のほか、凱旋門やサクレ・クール寺院柄もあり、パリの本の出版祝いにぴったりの何て素敵なプレゼントでしょう!と大感激。
これを選んで下さった方のセンスの素晴らしさに脱帽しました。

本の出版の内祝いに、アンコ好きの私が選んだのが『虎屋』の紅白饅頭。

エッフェル塔のカードスタンドにメッセージを付けて差し上げました。

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ご存知の方もいらっしゃると思いますが、『虎屋』ではおまんじゅうの上に「祝」「寿」などの刻印をして下さるんです。
『虎屋』所有の刻印でしたら、なんと無料で!そしてオリジナルの刻印をお願いすることも出来ます。

残念ながら今回は時間がなく、お願い出来なかったのですが、

『パリ一週間 花と雑貨を探す旅プラン』が○○万部突破

な~んてことが起きた時には、エッフェル塔の刻印をオリジナルで作ってみようかな~!

カードスタンドの写真は、エッフェル塔の下に広がる「シャン・ド・マルス公園」の芝生をイメージして、モス(苔)の上に立てて撮影。

この公園の芝生の上で、エッフェル塔を見上げながらおいしいパンとスイーツでピクニックするのは、パリ滞在中最も贅沢な時間です。


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プロフィール

三代川純子

フラワーデザイナー

三代川純子

三井物産株式会社人事部勤務中に恵泉フラワースクールで学び、退職後、フラワーデザインを学ぶため渡英。

「コンスタンス・スプライ」「ジェーン・パッカー」などにてディプロマ(卒業証書)を取得した後、英国王室御用達フローリスト「エドワード・グッドイヤー」にて修業。
また、パリのフルリスト「パトリック・ディヴェール」「リリアンヌ・フランソワ」にても研修を行う。

フラワーデザイナーとして、雑誌「花時間」などで多くの作品を発表するかたわら、ホテルオークラ レディースサークル(現在、ホテルオークラ本館建て替えのため休会中)では、ヨーロッパで自ら買い付けて来た資材を使いレッスンを行っている。

また、「Hanahiroプリザーブドフラワー・アカデミー」の主任講師も務める。