学校へいきたい! フランクリン マダガスカルの13歳
◆内容紹介
学校へいきたい! "世界の果ての通学路"ノベライズシリーズ
サバンナを5時間かけて通学するフランクリン少年 13歳
危険な野生動物の生息するマダガスカルのサバンナを横切り、
5時間をかけて兄とふたりで通学するフランクリン。
毎週日曜日、兄弟は、20キロはなれた町の借り部屋まで行き、
ふたりきりで生活しながら5日間、学校へ通う。そして金曜日の
午後、また5時間かけて家に帰る。
「学校へいきたい!」シリーズ全8巻 「世界の果ての通学路」ノベライズ
世界の果てには、学校へいきたいとねがい、教育を受けることで未来を
切りひらきたいと希望をいだく無数の少年少女たちがいる。彼らは今日
も道なき道を学校へとむかう。
<原書>
アンリ・ラングロワ賞ドキュメンタリー賞など数々の映画賞を受賞し世界的に反響をよんだフランスのドキュメンタリー映画 “Sur le chemin de l’école”(監督:パスカル・プリッソン)。日本でも「世界の果ての通学路」のタイトルで上映され話題となりました。フランスではTVドキュメンタリー番組「LES CHEMINS DE L’ÉCOLE」としてテレビ化もされました。本書はその同名のノベライズ「Les chemins de l'école」(エディション・ナタン社(仏)刊行)が原書となっています。
映画は、ジャクソン(ケニア)、カルロス(アルゼンチン)、ザヒラ(モロッコ)、サミュエル(インド)の4人のオムニバス作品となっています。