モダニズムって、なんだろう?【図鑑:はじめてであう世界の美術】
◆内容紹介
子どもたちが、はじめてであう世界の美術史!!
近代を迎えた世界の美術
抽象絵画から、ダダイズム、超現実主義、
そして近代美術につながるポップアート、
パフォーマンス・アートまで、
百花繚乱の芸術運動が爆発した
小学低学年から学べる本書は、
子どもたちが、世界の美術史に
はじめてふれるシリーズの最終巻(第6巻)にあたります。
1800年代末頃から世界は速く激しく動きはじめた近代という時代に突入。絵画をはじめその他の芸術分野でもそれまでの伝統的な方法や考え方をやめ、ありとあらゆる方法、考え方を芸術表現に取り込む運動=モダニズムが起こりました。抽象絵画から、感情・主張を作品に込めた表現主義、商業文化につらなるポップアートや、作家自身が作品題材となるパフォーマンス・アートまで、ひとつの言葉でくくれない美術やアートが爆発します。
◇ケイト・リッグス(Kate Riggs)
ノンフィクション・ライター。子どもの本・ヤングアダルトブックの編者・著者として活躍する。ARTWORLD(本「図鑑:はじめてであう世界の美術」原著)シリーズのほか、動物シリーズなど広い分野のノンフィクション書籍を手がけている。2012 年、“Dolphins” (Amazing Animals) でメリーランド・ブルークラブ・ヤングリーダー賞を受賞。“Beagles”、“Bulldogs”、“Beavers”、“Eagles”、“Enchanted Castles” など、多数の著作がある。アメリカ・ミネソタ州在住。