ゴシック美術って、なんだろう?【図鑑:はじめてであう世界の美術】
◆内容紹介
美術って おもしろい!
これが「ゴシック」なんだ!
中世ヨーロッパにみられる「ゴシック美術」とは、優雅で装飾的な表現や、
細部描写がおもな特ちょうの美術様式のことです。
大きく高く建てられ、神秘的なステンドグラスなどの内装がほどこされた
イタリアのミラノ大聖堂のような建築物や、聖書の世界をあらわしたフレ
スコ画や彫刻などにその特ちょうがみられます。
小学校低学年生むけに、有名作品の見どころなどを、大きな文字で説明
しながら、ゴシック美術とは何か、を わかりやすくガイドします。
=小学校低学年から学ぶ世界の美術様式とそのあゆみ=
「図鑑:はじめてであう世界の美術」 シリーズ 全6巻。
「ゴシック美術」「印象派」など 西洋美術史をかたちづくる主な美術様式
のあゆみを全6巻でたどる美術史の入門書シリーズ。
◇ケイト・リッグス(Kate Riggs)
ノンフィクション・ライター。子どもの本・ヤングアダルトブックの編者・著者とし
て活躍する。ARTWORLD(本「図鑑:はじめてであう世界の美術」原著)シリーズのほか、
動物シリーズなど広い分野のノンフィクション書籍を手がけている。2012 年、
“Dolphins” (Amazing Animals) でメリーランド・ブルークラブ・ヤングリーダー賞を
受賞。“Beagles”、“Bulldogs”、“Beavers”、“Eagles”、“Enchanted Castles” など、多数の
著作がある。アメリカ・ミネソタ州在住。