新装版 空間創造発想帖
◆内容紹介
ディスプレイデザイナーのアタマとシゴト
=空間づくりのプロフェッショナルが
「空間のつくりかた」の明かす手の内=
ホテルや商業施設、展覧会、ウインドウ、展示会、ミュージアムなど、
ディスプレイデザインの仕事のすべてがここに入っています。
発想のきっかけやデザインのプロセスは?
仕事に対してどのような手法でアプローチしているのか?
どんな工夫を施しているのか?
現在活躍中のディスプレイデザイナーの仕事を、
あらゆる角度から光をあててわかりやすく紹介。
空間づくりのプロフェッショナルが、自らの創造について語り、見せます。
香港W hotelおもてなしの仕掛けを森田恭通が語り、
国宝を映し出す展示照明のカラクリを
日本発の博物館専属展示デザイナー木下史青が紹介。
銀座の街を彩る和光、資生堂、ミキモトウィンドウの華やぐ技。
TONERICOのこだわりは、手を動かそうとしてうまれる、感覚に訴える空間。
東京マラソンの感動をつくりだすウラ物語。
ディスプレイデザイナー達は何を考え、何を目指しているのか、その仕事とは。
仕事へのアプローチの手法から、仕事の進め方までを掲載。
※下記の項目にひとつでもあてはまる方は、この本を読んでください。
□建築家とインテリアデザイナーのどちらがエラいのか。と考えたことがある
□壁を見ると叩きたくなる
□レストランでトイレが分かりにくいと思ったことがある
□思いついたことを絵に描いたことがある
□照明が明るすぎると感じたことがある
□美術館で安らぎをおぼえたことがある
□博物館に行くとワクワクする
□こだわりの文房具がある
□エコに関心がある
□手すりの太さが気になったことがある
□デザイナーをかっこいい職業だと思ったことがある
□お気に入りの場所がある
□車窓の景色が気になる
□大阪万博が好きだ
□ホテルのバンケットルームの絨毯が気になる
□思い出の家具がある
□モーターショーの魅力は車とコンパニオンだが、見本市の高揚感はたまらない
□柱の角が気になる
※2009年11月に、日本ディスプレイデザイン協会の創立50周年を
記念して刊行した書籍の新装版です。日本ディスプレイデザイン協
会は2012年2月に一般社団法人への移行を機に、日本空間デザイ
ン協会に名称を変更しました。