プリザーブドフラワー ブーケ&アレンジメント
◆内容紹介
生花に劣らない色の美しさと柔らかさを持ったプリザーブドフラワーは、大切にあつかえば数年美しい姿を保つことのできる素材です。
その秘密は、栽培されている状態の一番美しいときに有機物と色素を植物自身の力で吸い上げさせているからです。
ローズやカーネーションをはじめ、葉ものも豊富にそろっているプリザーブド素材は、さまざまなデザインに対応できます。
本書では、この新素材プリザーブドフラワーの使い方、飾り方、楽しみ方を提案。1〜3輪でできるものから、商品性のあるアレンジメント、ウエディングブーケまでを紹介しています。作り方や商品アイデアをわかりやすく解説してあると、大評判の一冊です。
◆著者
今野政代(コンノマサヨ)
フラワースタジオBelles Fleurs de Konno主宰。
幼少よりいけ花小原流に入門、20才で若手作家の指名を受ける。
以後、マミフラワーデザインスクール、マキフローラルアートスタジオにてフラワーデザインを学ぶ。
1996年よりピーター・アスマン氏、ウルズラ・ヴェゲナー氏のセミナー(ドイツ)にて研修を重ねる。
インテリアや雑貨とのコーディネイトを楽しみながら、フラワーデザインを通して心地良いライフスタイルを提案。独自の美しい色彩と安らぎのあるデザイン、また、温かみのあるエッセイやイラスト、自身撮影のフラワーフォトは好評。百貨店などのディスプレイやデモンストレーションなど、幅広い分野で活躍中。
細沼光則(ホソヌマミツノリ)
(株)花弘 取締役営業企画室長、M&H(株) 取締役副社長。
制作デザイン担当として、「花時間」他ウエディング雑誌に作品を多数掲載。
ザ・リッツ・カールトン東京のフラワーアーティストや「家庭画報」(世界文化社刊)表紙のフラワーデザイン担当としても活躍中。
2009年“オテル・ドゥ・ミクニ”三國清三シェフとともに、M & H(株)を設立し、mikuni MARUNOUCHIを運営。