オレキバ NO.2
◆内容紹介
中身もサイズも執筆陣も全てが型破り!
物足りない世のなかに物申す、男の雑本『オレキバ』創刊第2号。
目印は園山俊二の漫画でお馴染みの牙折れマンモス。
今号は、原始時代さながらに表紙を大行進!特集は「理想郷へ、桃源郷へ」。
美しい海と太陽のフィリピン・カオハガン島、大パミールの麓のフンザを舞台に、熊切圭介、齋藤亮一の写真、池澤夏樹、崎山克彦、山田俊一らの文でユートピアに想いを馳せます。
さらに、本誌でしか読めない選び抜かれたネタも盛り沢山。
アートファン垂涎、ベトナム絵画の独立峰ブイ・スァン・ファイの知られざる作品世界を解き明かす。
坂本龍馬、海難。新田次郎文学賞の植松三十里がアップテンポに語る読み切り歴史時代小説。
絶好調!漫画「Nobunaga君」。黒鉄ヒロシが痛快に世の中を切る。そして、これぞオレキバの真骨頂、絶品コラムの大乱射!酒場、裁判、映画、雑誌、料理、島、知床カヤック・・。
多彩な話題を、多才な執筆陣が切り拓く、いヽ大人の、えヽ大人による、えい加減の「雑本」です。
若見唯史、寺崎 央=編
編集
若見唯史 ワカミタダシ エディター
1949年生まれ。出版社、広告代理店勤務(雑誌企画編集、PR誌企画編集・カタログ制作など)の後、フリーランスの編集者兼ライターとなる。『BRUTUS』、『TARZAN』、『Men's EX』等の雑誌の編集・企画・著述を経て、2007年まで全日空機内誌の企画編集に携わる。『オレキバ』の企画を立ち上げ、編集長に。
寺崎 央 テラサキヒサシ エディター
1943年生まれ。男性ファッション誌編集部に勤務の後、'69年よりフリーランスの編集者兼ライターとなる。『平凡パンチ』、『Made in USAカタログ』に関わり、『POPEYE』、『BRUTUS』では創刊作業から参加。現在は情報雑誌などに雑文を書いている。『オレキバ』にはメインの編集者として参画。