もの のユニバーサルデザイン【ユニバーサルデザインがほんとうにわかる本①】
◆内容紹介
ユニバーサルデザインがほんとうにわかる本①
はじめて学ぶ! ユニバーサルデザインの 1、2、3 !!
ユニバーサルデザインとは、性別・年齢や障がいなどに関係なく、
あらゆる人が使いやすい生活家財や施設などをデザインすることです。
まだまだ広くは知られていませんが、ユニバーサルデザインは障がいや性別・年齢に関係なく、すべての人びとが使いやすい生活財や施設などをデザインすることです。本シリーズは、さまざまな分野でユニバーサルデザインの考え方を取り入れて開発された製品や施設を「もの」「まち・施設」「くらし」の3巻に編成して読者といっしょに、知って・見て・考えようという学習図鑑です。写真やイラスト・図版を多用してわかりやすく展開しています。
◇監修/小石新八(こいし しんぱち)
1937年長野県生まれ。武蔵野美術学校卒業。武蔵野美術大学芸能デザイン(現・空間演出デザイン)学科教授、工芸工業デザインコース教授などをつとめ、同大学名誉教授。学長補佐、通信教育課程長などもつとめる。現在、武蔵野美術大学出版局社長。著書に『演劇空間論』、共著に『スペースデザイン論』(ともに武蔵野美術大学出版局)、監修に『ポケットポプラディア 検定クイズ100マーク・記号』(ポプラ社)、『できるまで大図鑑』(東京書籍)、『なりたい!知ろう!デザイナーの仕事』シリーズ全3巻(新日本出版社)
などがある。
◇構成/稲葉茂勝(いなば しげかつ)
1953年東京生まれ。大阪外国語大学、東京外国語大学卒業。子供向け書籍のプロデューサーとして多数の作品を発表。『世界の言葉で「ありがとう」ってどういうの?』(今人舎)ほか、国際理解関係を中心に著書・翻訳書は80冊以上にのぼる。2016年9月より「子どもジャーナリスト」として執筆活動強化。最新刊は『教科で学ぶパンダ学』(今人舎)。