かんじ絵ずかん1・2年生「学校・大きさ・色・数字に かんするかんじ」
◆内容紹介
目と耳でおぼえる かんじ絵ずかん1・2年生
「学校・大きさ・色・数字に かんするかんじ」
-金田一秀穂の漢字にまつわるエピソード満載-
「かんじ」の形は、その字の意味につながる絵文字にして、見ておぼえます。
音訓読みは、リズムのある言い回し文で、たのしく耳からおぼえます。
小学1・2年生が学習する教育漢字240字の中からピックアップした漢字を、
イラスト文字と例文でわかりやすく紹介しながら、漢字の成り立ちや、書き
順、意味などを正しく学んでいきます。
巻末に「1・2年生でならう 学校・大きさ・色・数字に かんするかんじひょう」
を掲載。親子で楽しく学べる学習シリーズです。
[もくじ]
はじめに
学校に かんするかんじ
—文、生、先、字、図、学、点、校、算、曜—
大きさ・形・いちに かんするかんじ
—上、大、小、中、太、北、外、形、遠—
色・数字に かんするかんじ
—万、白、百、赤、茶、黄—
1・2年生でならう 学校・大きさ・色・数字に かんするかんじひょう
◇金田一秀穂(きんだいちひでほ) 言語学者
1953年、東京都に生まれる。上智大学文学部卒。東京外国語大学大学院博士課程修了。
現、杏林大学教授、政策研究大学院大学客員教授。祖父は金田一京助、父は金田一春彦。
主な著作に『新しい日本語の予習法』(角川書店)、『ふしぎ日本語ゼミナール』(日本放送出版協会)、
『「汚い」日本語講座』(新潮新書)、『15歳の寺子屋15歳の日本語上達法』(講談社)、
編著に『学研現代新国語辞典・改訂第4版』金田一春彦と共編(学習研究社)、
監修に『金田一先生の使ってのばそう日本語力』全5巻(あかね書房)など多数。
◇山内ジョージ(やまうちじょーじ) 。漫画家、イラストレーター
1940年、大連(現中国東北部)に生まれる日本児童出版美術家連盟会員。
1960年から1962年までトキワ荘に住み、石ノ森章太郎や赤塚不二夫のアシスタントを経て独立。
TV『ひらけ!ポンキッキで動物文字アニメを担当。主な著作に『絵カナ?字カナ?』(偕成社)、
『動物どうぶつABC』(ほるぷ出版)、『漢字絵本』(学習研究社)、
『トキワ荘最後の住人の記録:若きマンガ家たちの青春物語』(東京書籍)などがある。
受賞歴に2002年 文化庁メディア芸術祭特別賞、2004年 文化庁メディア芸術祭奨励賞がある。