永井一正ポスター美術館
◆内容紹介
永井一正集大成のポスター集
ボリュームの 500POSTERS
〇永井一史による父・永井一正へのインタビュー(創作秘話等収録)
〇各作品の製作年代の時流や、デザイン業界の動きが分かる巻末年表付
収録点数500点の超保存版。
B全ポスターにこだわった永井の作品が、今新たに集結。
デジタル化した世の中におけるグラフィックデザイナーの可能性を語る
インタヴューを収録。
1950年代からはじまるグラフィックデザイナーとしての軌跡や、
ポスターとその作品がうまれてきた創作にまつわる話など
“つくること”の真髄に迫った、息子・永井一史(HAKUHODO DESIGN)との対談も収録。
構成・アートディレクション 永井一史 HAKUHODO DESIGN
【イベント情報】
*LIFE 永井一正ポスター展
東京と大阪の2都市で、「永井一正「LIFE 」ポスター展」開催が決まりました。
詳細 = 六耀社イベントページ
『永井一正ポスター美術館』出版記念キャンペーン
2013年1月30日~2013年3月末日まで
(終了いたしました)
『永井一正ポスター美術館』の出版を記念して、
『生命のうた 特装本』をお買い上げいただいたお客様に、
「LIFE」シリーズのポストカードや、絵皿プレートなどを、
ランダムにプレゼントいたします。
◇永井一正(ながいかずまさ) グラフィックデザイナー
1929年大阪に生まれる。1951年東京藝術大学彫刻科中退。大和紡績を経て、1960年日本デザインセンター創設に参加。1975年同センターの代表取締役就任、現在最高顧問。1965年東京ADC(東京アートディレクターズクラブ)会員、1966年AGI(国際グラフィック連盟)会員。現在、JADGA(日本グラフィックデザイナー協会)特別顧問。
札幌冬季オリンピックをはじめ、沖縄海洋博、茨城県、新潟県、東京電力、アサヒビール、JA(全国農業協同組合)、つくばエクスプレス、三菱UFJファイナンシャルグループなど、CIやマークを手がける。企業広告、演奏会、展覧会などのポスターを幅広く手がけ、1980年代後半より、動植物をモチーフとした「LIFE」シリーズを展開。2003年より銅版画へと発展する。受賞歴として、日宣美会員賞、朝日広告賞グランプリ、亀倉雄策賞、勝見勝賞、日本宣伝賞山名賞、毎日デザイン賞、東京ADCグランプリ、毎日芸術賞、通産省デザイン功労賞、芸術選奨文部大臣賞、紫綬褒章、旭日小授章など。国際ポスター展では、ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ金賞、ブルノ、モスクワ、メキシコなどの国際展でグランプリを受賞。