A&D1横尾忠則の仕事と周辺
◆内容紹介
講演先のニューヨークからブルノ・ビエンナーレ審査会のため一路チェコへ。横尾の日記をもとに構成された17日間の駆け足旅行記。旅先で出会った人たちからのメッセージやスナップ写真、土産ものでコラージュされたページをめくれば、一緒に旅をしているかのような気分が味わえる。
著者:横尾忠則 ヨコオタダノリ
画家。1936年生まれ。69年第6回パリ青年ビエンナーレ展版画大賞、74年ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ展金賞等受賞多数。72年ニューヨーク近代美術館で個展を開くなど国際的に高い評価を受ける。81年グラフィックデザイナーより画家に転向。ニューヨーク近代美術館、東京国立近代美術館他、内外80の美術館に作品が収蔵されている。