2012.04.17
『藤森照信の茶室学』が完成しました。
建築史家・建築家の藤森照信さんの『藤森照信の茶室学 日本の極小空間の謎』が完成しました。
日本の極小空間である茶室の歴史を真正面から切り込んで論じた渾身の一冊です。
なぜ、利休は二畳にこだわったのか? 茶室に火を持ち込んだ訳は?
丹下健三はどうして茶室を手掛けなかったのか?
自らも茶室を作る著者が、オリジナリティ溢れる視点で、
今までひも解かれなかった"茶室の謎"にスリリングに迫っています。
4月20日に書店に並びます。
ぜひ、お手に取ってご覧ください。
編集部H・I