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2012.02.27

ただいま制作中 リボンでつくる花の本

サテンリボン、シルクリボン、
オーガンジーリボン、グログランリボンetc.
リボンには、いろいろな素材があり、
色や柄もたくさんあり、
見ているだけでも楽しいもの。
目的もなく、思わず買ってしまわれる方も多いのでは。

そんな方にぜひ、見ていただきたい本を
ただいま制作中です。

昨年の3月に弊社で発行した
小倉ゆき子のリボン刺しゅう』は、
針の穴に通せるような細いリボンを
布に刺しますが、
今準備を進めている
『小倉ゆき子のリボンでつくる花』は、
リボンをそのまま折ったり、縫ったり、
巻いたりしてお花をつくりましょうという本。

さらにいくつかを組み合せると
簡単にコサージュができます。

リボン花3.jpg
スーツやセーターに付けてもいいですが、
バッグに付けたり、
アクセサリーにしたりと、
使い方はアイデア次第。

リボン花1.jpg
ひとつつくったら、
やめられなくなって、
つくり方を考えたり、
リボンの種類を変えたり、
色を変えたりして、
小倉ゆき子先生が、
たくさんの花をつくってくださったので、
まるでリボンの花の事典のような本になりました。

リボン花2.jpg
使用しているリボンは、
日本の工場で丁寧につくられているという
木馬のリボン。

色も素材もとっても素敵なものばかり。
4月上旬に発売の予定です。

編集部M.M.


2012.02.24

「日本フラワーデザイン大賞2012」が始まりました。

今日から26日まで、
パシフィコ横浜で、
日本フラワーデザイン大賞2012」が始まりました。

ブライダルブーケ部門
アレンジメント部門
フローラル・コラージュ部門
プティデザイン部門
オブジェ部門
花束部門
フローラル・アクセサリー部門
プリザーブドデザイン部門
ジュエリーボックス部門
の9つの部門でコンテストが行われ、
さっそく今朝、表彰式がありました。

NFD2.jpg
作品は、どれも力作ぞろい。
テクニック、発想ともにすばらしく、
ひとつひとつ丁寧に見ていると、
あっという間に時間が経ってしまいます。

各日、フラワーデモンストレーションや
体験レッスンもあります。

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初日の午前中からたくさんのお客様がいらしていて
大盛況でした。

NFD1.jpg
商業展示のブースでは、
弊社も出店しています。
花の本をたくさん販売しておりますので、
合わせてぜひご覧下さい。

編集部M.M.


2012.02.22

坂口美重子さんのコサージュワンデーレッスン開催のお知らせ

昨年弊社より出版した『花のハンドメイドウエディング
の著者でフラワーデザイナーの坂口美重子さんの
コサージュレッスンが
日本橋本町にあるフロールエバーギャラリーで開催されます。

プリザーブドフラワーにコーティング加工をして
壊れにくくしたフロールエバーのビジューは、
アクセサリーにも適した素材。
これまでの色に加えて、
坂口美重子さん主宰のFBパレットが提案した
特別色のアップルグリーンができ、
これを使ったミニコサージュのワンデーレッスンです。

グリーン・シルバー・ホワイトのバラや
スワロフスキーを合わせて、
大人の女性に似合う
カジュアルなコサージュをつくるそう。
接着剤で貼るだけの簡単なものなので、
初心者の方にもお勧めです。

3月8日(木)の10時からと13時半からの2回で、
参加費は花材費と講習会料込みで5,500円。

お申し込みと詳細はフロールエバーまでお願いします。

編集部M.M.



2012.02.21

甲府盆地にいってきました。

[ 本づくり ]

「つくることば いきることば」

印刷立ち会いに甲府盆地にある
サンニチ印刷さまの
工場にいってきました。
何年ぶりでしょうか。
変わらない空の高さが
いい予感。

細かい銅版画をあったか味のある
アンバー地色にしたので
にごりが気になっていましたが
みごとに、美しく刷り上がっています。

ogisan.jpg

現場の荻さん。
ありがとうございました。

さいごまで
波瀾万丈の
「みさらし事件」も解決。
用紙が搬入されました。

午後には
仁科幸子さん到着。

核心の刷!

確認中です。

nishina.jpg

永井先生の思いと
ADの思いと。

一発OK !

でした。

ok.jpg

ただ。。。。
事件は続くのでした。

いよいよ
週末には見本!?
運命はいかに。。。

「生命は流れる水のように刻々と変わる。
 とどまったら腐ってしまう。」
 本文より


2012.02.20

世界らん展へ行ってきました。

毎年恒例の世界らん展に今年も行ってきました。
外はとても寒かったのですが、
たくさんの方が来場されていて、
会場はとても活気がありました。

ラン展2.18-1.jpg

そんな中、花弘の細沼光則さん
らんの花で
おもてなしのアレンジメントを
デモンストレーション。

いつもスタイリッシュなアレンジメントを
見せてくださる細沼光則さんですが、
今回もとても素敵なアレンジばかり。

ラン展2.18-2.jpg

ストレートなラインを強調するために
背の高いトクサを中心に
形と色の変化があるように選んだ
バンダ、カトレア、カラーを
組み合せてモダンなアレンジに。

ラン展2.18-6.jpg

白いカラーやスイトピー、そしてランを
クロスさせて挿し、
最後に紫のランを加えたアレンジは、
ウエディングのおもてなしのアレンジにも人気とか。

ラン展2.18-3.jpg

ランは、チューリップのように
光を求めて花の向きを変えないので、
最初から、どの向きにいけるかを
よく考えて挿すのがポイントだそう。

40分という短い時間に
7つものアレンジとブーケを
見せていただきました。

ラン展2.18-5.jpg

デモンストレーションが終わって。
いろいろな色のランを組み合せたブーケを
持っていただいた細沼光則さん。
今マイブームにもなっている
お勧めのブーケだそう。

編集部M.M.